HIOKIオリーブについて

鹿児島県日置市のこと

日置市は、鹿児島県の西部、薩摩半島のほぼ真ん中に位置しています。
東シナ海と山々に囲まれた自然豊かで温暖な土地でもある日置市は薩摩焼や、優れた泉質を誇る温泉など、鹿児島のなかでも、古の情緒と貴重な資源を多く有している市です。

2013年、地域活性化を推進するため、日置市でオリーブの木の栽培が始まりました。
現在、6000本以上のオリーブの木と、120件以上の農家さんが協力してオリーブを育てています。

日置市は日本でも珍しく、本場ヨーロッパのオリーブの名産地にも匹敵するほど、オリーブの栽培に適した土地なのです。

HIOKIオリーブオイルとは?

HIOKIオリーブの特徴

日置市と日置市外の契約農家さんが栽培しています。ていねいに1粒ずつ収穫し、厳重な管理のもとで、搾油してつくられているHIOKIオリーブのオリーブオイル。
厳しい品質基準を定めているので安心してお召し上がりいただけます。

ほかのオリーブオイルとの違い

純国産のHIOKIオリーブオイルは、実ったばかりのオリーブを使用。
人の手で、ひと粒ずつ収穫し、選別しています。
さらに収穫から24時間以内に搾油し、出荷までの間は定温倉庫で保存し、しっかりとした温度管理をすることで高い品質を保っています。

日置産のオリーブオイルに、イタリア産「緑豊オリーブオイル」、スペイン産「緑豊オリーブオイル」、そしてスペイン産「紫豊オリーブオイル」の3種類に2018年新発売のにんにくオリーブオイルが加わり、バラエティ豊かなラインナップを揃えております。

鹿児島県日置市のふるさと納税返礼品としても選ばれています。

HIOKIオリーブオイルができるまで

みなさまにフレッシュなオリーブオイルをお届けするために、純日置産のHIOKIオリーブは収穫から商品の発送までを本社工場で一貫して行っています。その工程をご紹介いたします。

STEP
収穫

日置オリーブはオリーブの実をひと粒ずつ手摘みしています。
収穫は主に日置市と農家さんで、おこなっております。

STEP
選定

サイズが小さいものや、傷のある実を外していきます。

STEP
搾油

洗浄や粉砕、練り込みを経て、オイル分を抽出。水分を除去します。
オイルに含まれるよどみを取り除き、定温の倉庫にて一時保存。

STEP
瓶詰

1本ずつ遮光瓶に充填します。

STEP
梱包・発送

皆様のもとへお届けします!

生産者コメント

一年ごとにオリーブの木を増やして植えています。いまはオリーブ栽培を始めて6年目。オリーブの木も5段階の大きさに分かれています。大きくなってきた木は、剪定が難しくなってきましたが、この数年でこんなにも大きくなってくれたのかとうれしく思います。

オリーブの花が咲くのはゴールデンウイークが明けたころ、それから花が落ちて6~7月ごろには小さなオリーブの実がなります。さらに9月中旬から11月上旬に収穫。大切に育てながらオリーブの成長とともに、季節を感じて農園で一生懸命に作業を行っています。

スタッフコメント

HIOKIオリーブでは厳しい基準を設けてオリーブの実を選別しています。サイズが小さいものや傷があるもの、病気になっているものは、ひと粒ずつていねいに取り除いています。根気がいる作業ですが、おいしいオリーブオイルのためだと思うとがんばれます。

HIOKIオリーブのオリーブオイルが大好きです。とてもおいしいので、こちらで働き始めてからはHIOKIオリーブの商品ばかり購入しています。いろいろな料理に活用できますし、ぜひ多くの方に知っていただき、日置産のオリーブオイルを味わっていただきたいです。